朗読― 綴られた言葉たちに素直に向き合ってみる時間

【緊急開催】ガザモノローグ2023 朗読会


終了いたしました。ご参加に感謝します。

参加者と言葉を重ね、束ねたガザへの手紙(Letters to Gaza)『言葉を届ける/send a word』(YouTube)

迷子の遊園地ガザモノローグ2023朗読動画(YouTube)


ガザモノローグ2023のテキストを声にして読み合います。これは表現をする事ではなく、まずは綴られた言葉たちと自身とその声に向き合う行為です


ガザモノローグ(The Gaza Mono-Logues) とは

パレスチナ・ヨルダン川西岸地区に拠点を置くアシュタール劇場(ASHTAR Theatre)が2010年に始めた企画である。 2008年-09年のイスラエルによるガザの大規模侵攻を経験した若者たちの手記を、モノローグ集「ガザ・モノローグ2010」まとめ、2014年のガザ侵攻時にもモノローグは追加された。そして2023年10月以降は「ガザ・モノローグ2023」として新たなテキストが随時公開されている。

2023年11月、ガザで悲惨な殺戮が起きていることを受け、アシュタール劇場は世界中の演劇人に連帯を呼びかけ「ガザモノローグ」の上演、朗読、その動画をソーシャルメディアに投稿することを緊急要請しました。ハッシュタグ #ガザモノローグ #gazamonologues で様々な人たちの投稿を確認することができます。是非、視聴してみてください。

参照サイト アシュタール劇場 ガザ・モノローグ 日本語訳 サブテレニアンプロデュース リーディング公演 ガザモノローグ2023

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藤田ヒロシ

これは政治的活動でも宗教的活動でもありませんし、芸術的活動だ!と言うのも違う気がしています。言うなれば人間としての活動です。そして、このテキストは政治の話でも宗教のそれでも、芸術のそれでもなく、命の話だと思っています。大人たちの理不尽と無関心に今と未来を奪われている小さな命たちの話です。

と、書いている私ですが、私自身「わかっていない」者の一人に過ぎません。だから「ガザモノローグ」の言葉たちと向き合い、そこを入口とすることで始めたいと思ったのです。知るための始まりを。私たちひとり一人は微力です。ですが無力ではない。言葉たちを声にし、それを重ねることで、未来に向かって小さくない変化を起こせると思います。それが人間としての営み、活動だと思います。是非、参加をしてください。 主宰・藤田ヒロシ

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