|1|2

公演紹介(2017-)

作品名にリンクがあるものは台本(PDF)をご覧いただけます
人間椅子目覚め イメージ

人間椅子‐目覚め‐

2024.2.24(sat)@あそVIVA!劇場

'23年11月に上演した「人間椅子‐めざめ‐」を演者を変えて再上演。セリフはそのままに、演出と演技で"別角度"から覗き見る人間椅子の世界。それはもちろん、一層の重く激しく奇怪な世界。

公演サイト

人間椅子めざめ イメージ

短編演劇集 温故創新 参加作品

人間椅子‐めざめ‐

2023.11.18(sat)-19(sun)@あそVIVA!劇場

太宰治が生き方の憧れなら、江戸川乱歩は創作の憧れである(主宰談)その憧れに手を付ける所まできたのである。そして、それと対峙するには正面切って、全身全霊で、振り切って挑むのである。結果、迷子の遊園地最高傑作と言っていいだろう。

温故創新公演パンフレット

朗読ライブ温故知新 #3

2022.6.25(sat)-26(sun)@木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)2Fアートホール

「眉山」太宰治/「白昼夢」江戸川乱歩

朗読ライブ 温故知新 #2

2021.9.3(fri)-5(sun)@鴨江アートセンター

迷子の遊園地所属役者でもある絵描き・さおりの初個展のサブイベントとして開催

上演作:「眉山」太宰治/「人間椅子」江戸川乱歩

朗読ライブ 温故知新

2021.1.23(sat)-24(sun)@鴨江アートセンター

同時開催 絵画展『夕闇の観覧車#2』

上演作:「料理メモ」北大路魯山人/「ごん狐」新美南吉/「白昼夢」江戸川乱歩/「桜の樹の下には」梶井基次郎/「赤い蝋燭と人魚」小川未明/「告別」宮沢賢治

第二回ふじえだ短編演劇祭参加作品 陽射し

2020.3.14(sat)-15(sun)@白子ノ劇場

第二回ふじえだ短編演劇祭 参加団体 創作処愛染屋(藤枝)/演劇ユニット茶わん虫(浜松)/迷子の遊園地(浜松)もたい村(東京) 以上4団体

父が転んだ。自分しかいない。磯部学は仕方なしに病院に連れてきた。家を出て他人の居る所に来るのはどれくらい振りのことか……。そこへ遠くに住む妹から頼まれた三笠真由美がやってくる。「支払うお金持ってないでしょ」と。カッコイイ兄だった、憧れの人だった、そんなことは今はもう何の意味も持たない。そんなことは重々わかっている。だからといって後悔するにも何をそう思えばいいのかさえわからない。その苛立ちが旧知の真由美に剥き出しになる学。わからない。そうだ、何一つわからない。それでいい。求めることを忘れなければ、今はそれでもいい。。

短編作品集 回転木馬の残光 #3

2019.5.18(sat)@Pops倶楽部

離々として連々

東京公演 離々として連々

2018.12.1(sat)2(sun)@サブテレニアン

初の静岡県外公演

誕生日には悪魔がやって来る ― 何度目かの誕生日。私はひとりになった。私が悪い子だったからなのか?お姉ちゃんが悪い子だったからなのか。とにかく、誕生日には悪魔がやって来て、私の心は黒く固く閉じてゆく。

Act25 離々として連々

2018.10.6(sat)7(sun)@あそviva!劇場

過去作品をモチーフにしたイラスト展 夕闇の観覧車

2018.10.30(tue)-11.11(sun)@多国籍レストラン&カフェ ROBA NO MIMI 

主宰・藤田ヒロシ誕生祭 回転木馬の残光 -SHIEN-

2018.8.30(thu)@Pops倶楽部

【寺田町&迷子の遊園地】Original Live & Show参加作品 ならば仮初、されど永遠

2018.8.18(sat)@ZOOT HORN ROLLO

「ならば闇を、されど光を」の続編的作品

錬金術の技を駆使して作り出そうとしているのは蘇りの薬。そこまであと少し。仮死薬にあと一つ。「この世で最も美しいものを入れる」事。それを探す老婆の元に旅人が訪れる。「なぜ薬を?」帰りたい場所を持ちながら帰る事が出来ない者と帰る場所を持たないから先へと進むだけの者。嵐の夜。仮死薬にあと一つ。最も美しいものを巡る物語。

平日夜 刹那な光と影 回転木馬の残光 -SHIEN-

2018.7.5(thu)/7.19(thu)@Pops倶楽部

短編作品集 回転木馬の残光 #2

2018.5.27(sun)@Pops倶楽部

『寺田町/北澤さおり』One-man live & One-man show ならば闇を、されど光を

2018.4.21(sat)19:30@Beer Bar SARA

毎回多彩なゲストを呼んでの"VS寺田町"の恒例ライブ(主催:シネマヴァリエテ)にさおりがひとり芝居で参戦

「錬金術って知っているだろ?嗚呼そうさ、なんでもかんでも混ぜ込んで……」
ジュリエットの薬、仮死薬。それを一滴。今はもうこの世にいない愛しの人に会いに行く。例え滑稽だろうと、愚かだろうと……。

おかしな朝

旗揚げ20周年記念公演 おかしな朝

[浜松公演]2017.10.28(sat)-29(sun)@木下惠介記念館
[静岡公演]2017.11.25(sat)-26(sun)@あそviva!劇場
[追加公演]2018.2.11(sun)@あそviva!劇場

時は流れた。時代は変わった。窓を開ければ新しい風が吹き込んでくる。それは新しい香りを運び、新しい朝を思わせる。刹那。それは古めかしい臭いとなり、消し去りたい昨日となる。そしてまた、新しい風を小さな部屋の中で待つ。もう終わりませんか ―

パパとママとメメ。毎朝囲むのは決まっておいしい食事。「パパ。ママ。ありがとう!」とメメ。だけどちょっと感じる。何かが違う。するとそれに応えるように人形が動き出す。本が化けて語り出す。私が食べたい物?私が行きたいこと?私が知りたいこと?。おいしくて素敵。"不自由ない"という不自由の中にいるメメ。

― 方法なんて知らない。それでもあなたが歩けば風が吹く。

皐乃一座×迷子の遊園地 影絵の夜会

2017.11.17(fri)@Pops倶楽部

関西在住の弾き語りミュージシャン・影野わかば率いる皐乃一座と織りなす不思議な宴

短編作品集 回転木馬の残光 #1

2017.7.22(sat)@Pops倶楽部

イケナイヨル‐原罪

Act21 イケナイヨル‐原罪

2017.3.11(sat)-12(sun)@木下惠介記念館/アートホール

表通りでは24時間チャリティーマラソン。その裏通りで男と女が出逢い、三人の女が探る。「なんで走るんだろう?」「仕事だから。」「チャリティーだよ?!」優しさも絶望も愛も夢も心の傷も、なにもかもを見えずらくするかのように複雑に入り組んで作られた街。その片隅。その夜。ソレが何かはわからないまま真心を交わそうとする二人と三人の物語。

|1|2

Copyright(C)2015 迷子の遊園地 All Rights Reserved